日本生協連、「ネイチャーポジティブ」宣言

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日本生活協同組合連合会(日本生協連/東京都渋谷区)は11月27日、環境省や「2030生物多様性枠組実現日本会議(J-GBF)」が呼びかける「ネイチャーポジティブ宣言」への参加を表明した。今後は、生協の事業や組合員との活動を通じて、ネイチャーポジティブの実現に貢献していく。

環境省の呼びかけに呼応

ネイチャーポジティブ(自然再興)とは、生物多様性の損失を止め反転させること、環境にとってポジティブ(プラスの状態)にしていくことを指す。2022年12月に生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)では、2030年までにネイチャーポジティブを目指す新たな世界目標が採択された。

日本生協連は今後、以下3つの宣言のもと、エシカル消費や環境保全の取り組みを通じて生物多様性の保全に貢献する。

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