損保ジャパン、太陽光発電事業者向けの新サービス 構造設計を評価

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損害保険ジャパン(東京都新宿区)は12月26日から、太陽光発電事業者向けの新サービスを開始する。SOMPOリスクマネジメント(同)、構造耐力評価機構(大阪府松原市)と協力し、太陽光発電設備の構造設計評価と、設計上の問題が明らかになった場合に設備の安全性を再構築する支援サービスを提供する。損保ジャパンの調べによると保険業界として初めての取り組みだという。

構造設計評価(構造設計書のレビューサービス)の対象設備は、太陽光発電設備(設備容量不問)で、対象となるリスクは風災・雪災・水災。太陽光発電設備の構造設計について、構造関係の法令等と照らして、風災や雪災などの自然災害リスク に対する構造計算の妥当性を確認・評価する。事故が発生している設備については、事故と設計の因果関係と、事故が再発する可能性についても評価する。

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