J−クレジット創出に向け稲作コンソーシアムを発足 グリーンカーボン

  • 印刷
  • 共有
画像はイメージです
画像はイメージです

Green Carbon(東京都港区)は4月5日、Natural Capital(福岡県福岡市)が設立した「ナチュラルキャピタルクレジット・コンソーシアム(NCCC)」と連携し、J−クレジット創出に向けた稲作コンソーシアムを発足したと発表した。

今後は、農家・農業関連機関・企業・自治体などに呼びかけ、保有する水田を、同コンソーシアムに登録してもらい、同コンソーシアムがまとめてJ−クレジットに申請する。

個々では難しいCO2削減量などの条件をクリア、手続きも簡素化

農家個人がJ−クレジットにプロジェクト登録した場合、登録・クレジット発行費用で数百万円が必要となる。また登録・申請までの申請書作成や手続きにかかる手間も課題として挙げられる。

参加者を募りまとめて申請・登録することで、さまざまなメリットが得られると同社は説明している。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事