東芝、高精度「風力発電量予測技術」を開発 平均予測誤差10.1%

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東芝(東京都港区)は5月22日、気象予測とAI技術で風車付近の地形効果を考慮した高精度な風力発電量予測技術「風力発電量予測AI」を開発したと発表した。

今回開発した技術は、風力発電所の地形を考慮して風力を算出する気象予測や独自のAIを組み合わせることで、従来難しかった発電量予測の高精度化を図るというもの。風力発電事業者は、より正確な発電計画の作成が可能となる。

東芝の風力発電量予測技術、3つの特徴

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