東急建設、米ベンチャー企業に出資 セルロース系断熱材の国内普及を図る

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(出所:東急建設)
(出所:東急建設)

東急建設(東京都渋谷区)は4月15日、グローバル・ブレイン(同・港区)を通じて、リサイクル段ボールを原料とする建物向けセルロース系断熱材を製造・販売する米国企業CleanFiber Inc.に出資したと発表した。

造過程のCO2排出量が少ないセルロース系断熱材

Clean Fiberは2013年設立のベンチャー企業。リサイクル段ボール材を原料とすることでコスト削減を図るとともに、同社独自の技術を活用して粉塵が少ない断熱材製造を実現する。米国内では価格や品質が評価され、市場シェアを拡大している。

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