サントリー、使用済食用油をペットボトルへ導入 グローバルな供給網で実現

  • 印刷
  • 共有
 画像はイメージです
画像はイメージです

サントリーホールディングス(サントリーHD/大阪府大阪市)は10月28日、使用済み食用油由来のパラキシレン(バイオパラキシレン)を使用したペットボトルを世界で初めて商品へ導入することを発表した。従来の化石由来原料から製造したペットボトルと比べCO2排出量を削減できるもので、11月以降、同社の飲料用ペットボトル約4500万本分へ導入し、サプライチェーンの有効性を検証していく。

なお約4500万本分は重量換算で約765トン、同社の国内ペットボトル流通量の0.5%程度に相当する量だという。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事