JAL、機内の使い捨てプラ削減対策を強化 紙製・再生プラ等へ転換

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エコノミークラス ホットドリンク用のカップと蓋。蓋をプラスチック製(画像左)から紙製(画像右)に順次切り替える(出所:JAL)
エコノミークラス ホットドリンク用のカップと蓋。蓋をプラスチック製(画像左)から紙製(画像右)に順次切り替える(出所:JAL)

JALグループ(東京都品川区)は11月10日、機内での使い捨てプラスチック削減に向けた取り組みを拡大すると発表した。紙コップの蓋やマドラー、機内食提供用の容器などを順次紙素材に切り替えるとともに、再生プラスチック、生分解性素材の導入を進める。

国際線・国内線共通で紙製の蓋・マドラーを導入

国際線・国内線共通の取り組みとして、10月から順次、すべての種類の紙コップの蓋を紙製に切り替える。国内線ファーストクラスのソフトドリンク用と、国際線・国内線共通でエコノミークラスでホットドリンク、ストロー用に提供している3種類について、森林資源に配慮された国際的な認証を取得した紙製の製品を導入する。

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