【米国】GMがリチウム・アメリカズに6.5億ドル出資 リチウム開発で
米ゼネラルモーターズ(GM)とカナダの資源会社リチウム・アメリカズグループは1月31日、世界第3位のリチウム供給源であるネバダ州のサッカー・パス鉱山開発で連携すると発表した。リチウム・アメリカズは、このプロジェクトから抽出・加工されるリチウムによって、年間最大100万台の電気自動車(EV)のバッテリーを生産することができると見積もっている。
開始時期は2026年後半の予定。なお今回の協業にあたり、GMはリチウム・アメリカズに6億5千万ドルを出資し、生産開始後の第1段階で独占的にリチウムの供給を受ける権利を、第2段階で優先交渉権を得る。
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