【米国】DOE、EVバッテリー開発などに4200万ドル拠出

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米国エネルギー省(DOE)は1月10日、電気自動車用バッテリー開発などを行う国内サプライチェーン支援のため、約4200万ドルを投入すると発表した。航続距離などに不安を抱く消費者の信頼感を高め、EVの普及を促進するのがねらいだ。

DOEは今回、「米国の低炭素生活のためのEVプログラム」として、長寿命や高速充電、氷点下での性能、航続距離に優れたバッテリー開発など12のプロジェクトに出資し、バイデン政権発足以来3倍に増加したEV販売台数のさらなる増加を目指す。各プロジェクトは以下のとおり。

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