製品単位のGHG排出量を算定 三井物産がパナソニックの環境省実証に協力

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(出所:三井物産)
(出所:三井物産)

三井物産(東京都千代田区)は8月2日、同社が提供する製品単位のGHG排出量算定支援サービス「LCA Plus」を活用し、パナソニック エレクトリックワークス社(パナソニック/同・港区)が環境省に採択され実施する「令和5年度デジタル技術を活用した脱炭素型2R(リユース・リサイクル)ビジネス構築等促進に関する実証・検証」の協力企業として、算定支援を行ったと発表した。

パナソニックはこの実証事業において、余寿命診断システムによる照明器具のリユース・リサイクルの効果検証を実施。三井物産は「LCA Plus」により、LED照明のカーボンフットプリント算定実施のための算定ツールおよび算定業務支援を行った。算定結果の確実性について、外部検証サービスを提供することで、精度の高いLED照明のLCA手法による環境面評価に協力した。

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