1次データ集約しGHG算定効率化 ユニ・チャームら13社異業種連携で実証

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ユニ・チャーム(東京都港区)は9月27日、国内日用品業界では初めてとなる一次データ流通基盤の構築に向けて、同業他社や資材メーカーとの共同実証実験を開始すると発表した。期間は、2024年10月から同年12月までの約3カ月間。

実証には、日用品メーカーから、花王(東京都中央区)、大王製紙(同・千代田区)、ライオン(同・台東区)が、資材メーカーから、TOPPAN(同・文京区)、レンゴー(大阪府大阪市)などが参画する。

サプライチェーン連携強化やデータ秘匿性確保に向けた検証実施

今回の実証は、GHG排出量の算定に必要となる一次データを、共通のプラットフォーム上で流通させることを目的としている。

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