ミツウロコGE、愛知で系統用蓄電所の運用開始 容量6MWh

  • 印刷
  • 共有

ミツウロコグリーンエネルギー(東京都中央区)は9月14日、再生可能エネルギー主力電源化の普及・電力系統安定化に向けた取り組みとして、愛知県田原市に系統用蓄電池(出力1,500kW、容量6,000kWh)を設置したと発表した。同月20日から運用を開始する。

同社が所有していた風力発電所が老朽化したことに伴い、風力発電設備を撤去し、既存の系統枠を利用(設備変更)して同蓄電所を設置した。蓄電池を再エネ電力の「調整力」として活用し、再エネ電源の発電計画に対する過不足分を蓄電池の充放電制御で補うことで電力系統の安定化を図る。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事