日立と産総研、「サーキュラーエコノミー」で共同研究

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ラボを設立する産総研臨海副都心センター(本館)外観(出所:日立製作所)
ラボを設立する産総研臨海副都心センター(本館)外観(出所:日立製作所)

日立製作所(東京都千代田区)は10月11日、産業技術総合研究所(東京都千代田区)と、産総研臨海副都心センター(東京都江東区)内に、「日立-産総研サーキュラーエコノミー連携研究ラボ」を設立したと発表した。

同ラボで推進する共同研究には、ライフサイクルアセスメント(LCA)、資源回収、モノづくりやサービス工学をはじめとした両者の専門家約40名が集結した。業種をまたいで、バリューチェーン全体で資源を高効率に利用し合う循環経済社会の実現に向け、あるべき社会像の立案や必要とされるルール、ソリューションなどの研究・開発を推進する。

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