ローソンの廃棄ユニフォームで炭酸ガスを生成、冷媒などに活用 コンビニ初

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ローソン(東京都品川区)、レゾナック(同・港区)、エムシーファッション(MCF/同)は6月30日、全国のローソン店舗で発生する使用済みユニフォームのケミカルリサイクルを開始したと発表した。使用済みユニフォームを焼却処分せずに高温で分子レベルまで分解し、炭酸ガスなどに変換。レゾナックを通じ市場に流通させ、冷凍・冷蔵ケースの冷媒や植物の温室栽培における光合成の原料などとして活用する。

廃棄ユニフォームのガス化によるリサイクル、コンビニエンスストア業界では初

ローソン店舗では、毎年、経年劣化や汚れ・破損などの理由で約1万枚の使用済みユニフォームが廃棄され、ユニフォームレンタル業者を通じて焼却処分されている。

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