WMOらが報告「GHG濃度は過去最高値を記録」
世界気象機関(WMO)は9月13日、国連環境計画(UNEP)などの国際機関と共同でまとめた報告書「ユナイテッド・イン・サイエンス」を発表し、大気中の温室効果ガス(GHG)の濃度が上昇し続け、過去最高値に達したことを明らかにした。
同報告書は、「パリ協定の1.5℃の目標に沿うためには、2030年の排出削減目標を7倍に高める必要がある」と警告している。
直近の世界のCO2排出量、異常気象の発生状況とは
CO2排出量に関する報告は以下のとおり。
世界気象機関(WMO)は9月13日、国連環境計画(UNEP)などの国際機関と共同でまとめた報告書「ユナイテッド・イン・サイエンス」を発表し、大気中の温室効果ガス(GHG)の濃度が上昇し続け、過去最高値に達したことを明らかにした。
同報告書は、「パリ協定の1.5℃の目標に沿うためには、2030年の排出削減目標を7倍に高める必要がある」と警告している。
CO2排出量に関する報告は以下のとおり。