日本ガイシ、地域新電力会社の提供価値を可視化

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(出所:日本ガイシ)
(出所:日本ガイシ)

日本ガイシ(愛知県名古屋市)は7月15日、岐阜大学と共同で、地域新電力会社の恵那電力(岐阜県恵那市)が設置した太陽光発電設備と電力貯蔵用NAS(R)電池を核とした電力システムについて、地域住民へのアンケート調査を実施するとともに、地域新電力事業としての経済的・社会的価値をコンジョイント分析により評価すると発表した。

今回の取り組みでは、恵那電力が提供する資金の地域内循環やカーボンニュートラル、防災力強化といったさまざまな効果について可視化する。共同研究期間は2023年3月まで(予定)。研究で得た新電力の価値や算定方法などの知見や成果は今後、学会などで公表する予定だ。

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