最大280億円規模、タクシー産業のGX始動 CO2排出量年3万t削減へ

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(出所:Mobility Technologies)
(出所:Mobility Technologies)

タクシーアプリ「GO」を提供するMobility Technologies(東京都港区)は12月12日、全国のタクシー事業者約100社などが参画する「タクシー産業GX(グリーントランスフォーメーション)プロジェクト」を始動した。電気自動車(EV)車両・EV充電器の導入支援を含むエネルギーマネジメントシステム構築や消費者への働きかけなどを通じて、CO2排出量年間3万トンの削減を目指す。

同プロジェクトはNEDOのグリーンイノベーション基金による支援を含む最大280億円規模の取り組みとなる予定。タクシーのGXにより日本の運輸部門全体のGXを推進するとともに、タクシーEV化を通じて社会全体のカーボンニュートラルへの意識を向上させるねらいだ。

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