積水ハウス、共同建築事業で新たに3社とパートナー提携 住宅耐震技術を提供

積水ハウス(大阪府大阪市)は1月8日、木造住宅の耐震性向上を目的とした業界初の共同建築事業「SI(エス・アイ)事業」に関して、新たに3社とパートナー提携を開始したと発表した。また、同事業で提供する独自の耐震技術「ダイレクトジョイント(DJ)構法」のバージョンアップを行い、受注を開始することを明らかにした。
今回パートナー締結を締結したのは、土屋ホーム(北海道札幌市)、トータテハウジング(広島県広島市)、悠悠ホーム(福岡県大野城市)の3社。この提携により、パートナー企業は累計8社となり、東北から九州にかけての幅広いエリアで事業展開できるようになる。
積水ハウスの建築技術と地場企業の地域力を活用するSI事業
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる