九電グループ、フィリピン再エネ開発会社に出資 海外持分約283万kWに

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PG社が保有する発電設備。カッコ内はPG社の持分出力(出所:九州電力)
PG社が保有する発電設備。カッコ内はPG社の持分出力(出所:九州電力)

九電グループのキューデン・インターナショナル(福岡県福岡市)は10月25日、フィリピンの再生可能エネルギー開発事業者ペトログリーン社(PG社/フィリピンマニラ)に出資したと発表した。これにより九電グループの海外発電事業の持分出力は約283万kWとなった。

PG社は、同国で金融・エネルギー事業などを手掛けるユーチェンコグループにおいて、再エネ開発・運営を担い、同国で地熱・風力・太陽光等の発電事業を展開。今後、洋上風力等を含む再エネ開発を積極的に推進する方針を掲げている。

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