JR東日本Gが資源循環事業を強化、新コンセプト策定 売上100億円目指す

東日本旅客鉄道(JR東日本/東京都渋谷区)は7月4日、同社グループが、資源循環事業の新コンセプト「UPCYCLING CIRCULAR(アップサイクリング サーキュラー)」を策定したと発表した。
同社グループの事業活動から生じる廃棄物を集約し、これを新技術や外部連携を活用しながら、回収、収集・運搬、リサイクル、再資源化を図るとともに、グループ内で活用し、サーキュラーエコノミー(CE)を推進する。今後10年間で、資源循環・エネルギー事業の売上100億円規模を目指す。
ダブルリサイクルループ構築などの取り組みに注力
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