化学物質・廃棄物の適正管理と汚染防止へ 新たな政府間科学・政策パネル設立

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国連環境計画(UNEP)は6月20日、新たなパネル「化学物質、廃棄物および汚染に関する政府間科学・政策パネル(ISP-CWP)」の設立に合意したと発表した。

化学物質や廃棄物の適正管理、汚染の予防に関する独立した政策関連の科学的助言を各国に提供し、国際環境ガバナンスにおいて空白だった領域を埋める役割を担う。特に開発途上国の政府が状況に応じた効果的な行動を取れるよう、エビデンスとツールを提供する。

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