三菱総研、DER活用を最適化 新サービスの提供開始

三菱総合研究所(東京都千代田区)は11月14日、分散型エネルギーリソース(DER)活用を検討する事業者向けに、独自のシミュレーション技術に基づいた分散型エネルギーリソース運用支援サービス「MERSOL(マーソル)」の提供を開始したと発表した。
同サービスを利用することで、事業者はDER活用プロジェクトの事前評価や実施判断の基礎資料を得たり、運用パターンの分析を通じて実運用時の制御ロジック検討に活かすことができる。サービスの概要は以下のとおり。
複数のDER運用シミュレーションが可能
同サービスの分析対象は、需要家構内に設置する蓄電池および系統直付け蓄電池。
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