東北電力ら、太陽光発電パネルのリユース・リサイクル実証 拠点に集約

  • 印刷
  • 共有
画像はイメージです
画像はイメージです

東北電力(宮城県仙台市)は11月15日、同社が委員長を務めるPV CYCLE JAPAN(PVCJ)内の実行機関「地域収集モデル検討委員会」において、宮城県内の住宅等から発生する使用済太陽光パネルの適正なリユース・リサイクルルートの構築に向けた実証事業を開始した。

実証事業では、宮城県内で廃棄される使用済太陽光パネルの集約拠点を設ける。一時的に使用済太陽光パネルを保管したうえでリサイクル施設に運搬することで、集約拠点の設置による収集・運搬の効率化について検証する。さらに集約拠点において使用済太陽光パネルの性能検査を行うことで、使用済太陽光パネルのリユース事業の可能性についても検討を進める。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事