23年度再エネ賦課金、初の減額に 買取価格・賦課金単価まとめ

  • 印刷
  • 共有
画像はイメージです
画像はイメージです

経済産業省は3月24日、固定価格買取制度(FIT制度)・市場価格に連動したFIP制度における2023年度以降の買取価格と、2023年度に電気の使用量に応じて需要家が負担する賦課金単価等を発表した。

2023年度の賦課金単価は、足元のウクライナ危機による急激な市場価格の高騰により、再エネ電気の販売収入(回避可能費用)が増加すること等から、1.40円/kWhとなる。2022年度の賦課金単価より2.05円/kWh減となり、2012年の制度開始後、初めての減額となった。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)完了後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事