三井物産、米企業と「低炭素銅」の購入契約

三井物産(東京都千代田区)は12月21日、子会社である米国三井物産が、Florence Copper LLCと、転換権付き銅地金に関するオフテイク契約を締結したと発表した。米国三井物産は、開発資金の一部として5000万ドルを支払い、生産される銅地金を引き取るとともに、将来的なFlorence社の株式転換権を取得する。
環境負荷の低い銅地金を生産できる「In-Situ Recovery法」
Florence社では、銅地金生産において、地中で埋蔵銅分を回収する「In-Situ Recovery法」を採用している。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる