日本生命・第四北越FG、協定初のグリーンローン メガソーラー導入で6億円

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日本生命保険(大阪府大阪市)は2024年12月30日、第四北越銀行(新潟県新潟市)と共同で、第四北越リース(同)に対し「ニッセイ・グリーンローン」を実行したと発表した。融資額は総額6億円で、同融資は両社が締結した「地域のサステナビリティ推進に関するパートナーシップ協定」に基づくもの。地域金融機関との協調によるニッセイ・サステナブルファイナンスの融資は、今回が初の取り組みとなる。

年間発電量2600MWhの太陽光発電設備に充当

同融資は、環境改善効果が見込まれるグリーンプロジェクトを資金用途とするもので、第四北越リースは太陽光発電設備(年間想定発電量約2600MWh)の購入資金に充当する計画だ。この設備により、年間約1000トンのCO2排出量削減が期待されている。

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