【韓国】環境部、水素自動車の需要拡大へ支援策 補助金・インフラ整備等

  • 印刷
  • 共有
画像はイメージです
画像はイメージです

韓国環境部(ME)は3月3日、国内の水素トラックの需要を掘り起こすための会議を開催し、公的機関、地方自治体、企業、協会などが参加した。政府の水素トラックの流通政策を紹介し、水素自動車メーカーと地方自治体や物流会社などの消費者との間で、需給に合わせた支援策を検討した。

MEは、運輸部門のカーボンニュートラルを実現するため、2023年に11トン水素トラックの供給目標を100台に拡大している。水素トラックの供給は初期段階であることを踏まえ、需要の掘り起こしに積極的に取り組むとした。2021年の5台の11トン水素トラックを大手物流会社と1年間運用する実証実験を実施しており、その結果を需要拡大に活用していく。

続きは有料会員登録後にお読みいただけます。

  • オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
  • 登録月(購入日~月末)は無料サービス
  • 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
  • 本誌「環境ビジネス」の電子ブックも読み放題
月額
1,300円(税込)
年額
15,600円(税込)

関連記事