東急建設、グリーンインフラ創出促進事業で成果 防災・生物多様性を確認

東急建設(東京都渋谷区)は9月16日、横浜市栄区上郷町で実施した「グリーンインフラ創出促進事業」の成果を国土交通省に報告した。里山の遊閑地を整備して湿地を新たに創出し、雨水流出の抑制効果と生物多様性の向上を確認したという。
雨水流出抑制と多様な生物種を確認
同事業は、国土交通省が民間企業などによる新しいグリーンインフラ技術やサービスの実用化に向けた研究開発を支援する事業。自然環境が持つ機能を活用し、CO2吸収や生態系の保全、防災・減災、快適な生活空間の形成を目指す。
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