厚木市37施設に実質再エネ電力供給 コスモ石油マーケティング

コスモ石油マーケティング(東京都港区)と厚木市は11月21日、市本庁舎と小中学校36校(合計37の公共施設)に実質再生可能エネルギー由来の電力を供給すると発表した。市所有施設における総電力使用量の約34.1%に相当し、年間約3,215トン-CO2を削減できる見込み(2021年度の使用電力量実績に基づく)。
市は2050年までにCO2排出量ゼロを目指す「厚木市ゼロカーボンシティ」の実現に向け、コスモ石油マーケティングの電力プラン「コスモでんきビジネスグリーン」を導入する。市内37施設の年間使用電力量約820万kWhが、実質再エネ電力に切り替わる。
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