G7気候エネルギー・環境大臣会合、石炭火力発電の廃止目標年限で合意

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(出所:経済産業省)
(出所:経済産業省)

経済産業省と環境省は5月1日、イタリア・トリノで4月28日~30日に開催された、G7気候・エネルギー・環境大臣会合の結果を取りまとめ、報告した。会合での議論の内容を踏まえ、閣僚声明が発出された。

閣僚声明には、温室効果ガスの削減対策が取られていない石炭火力発電について、2030年代の前半、または、世界の平均気温の上昇を1.5度に抑える各国の1.5度目標が達成できる期間内に、段階的に廃止することが盛り込まれた。

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