リコー、ペロブスカイト太陽電池を搭載した庭園灯の実証 都事業に採択
東京都は10月30日、ペロブスカイト太陽電池の早期実用化を目的とした助成事業において、リコー(東京都大田区)を採択したと発表した。ペロブスカイト太陽電池を庭園灯に搭載し、効果を検証する。期間は2024年11月から2025年12月まで。
発電量やインクジェット作製による太陽電池の耐久性などを検証
同社は、複合機開発で培った技術を応用し、ペロブスカイト太陽電池(PSC)や有機薄膜太陽電池など次世代型太陽電池開発を推進している。また、これらの技術を生かし、PSC搭載の庭園灯を開発した。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる