大塚製薬、国内2工場に太陽光設備を導入 CO2年間約450t削減

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太陽光発電設備を導入する高崎工場の外観(出所:大塚製薬)
太陽光発電設備を導入する高崎工場の外観(出所:大塚製薬)

農林水産省は12月21日、大塚製薬(東京都千代田区)が提出した太陽光発電設備等の導入により、製造に伴うCO2排出量を削減するための「事業適応計画の変更」を認定したと発表した。

今回認定されたのは、同社高崎工場(群馬県高崎市)と板野工場(徳島県板野町)。同社は今後、「カーボンニュートラルに向けた投資促進税制」において税制措置の適用を受けることができるようになる。各工場における取り組みの内容は以下のとおり。

高崎工場に太陽光発電を導入、炭素生産性を25.3%向上

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