商船三井ら、CO2貯留・バイオ炭など技術系CDRクレジットを長期購入

商船三井(東京都港区)は4月26日、バイヤーの一社として参加しているカーボンクレジット共同購買事業「NextGen CDR Facility」が、世界最大規模となる累計約20万トンの技術系CDRクレジットの長期購入契約を締結したと発表した。
3つの大型プロジェクトから購入
CDRとは、Carbon Dioxide Removal(二酸化炭素除去)の略。CDRには森林やブルーカーボンなど自然界のCO2吸収を増やす自然ベースのものと、化学工学的技術を使って大気中からCO2を除去する技術ベースのものがあるが、今回のCDRは後者となる。
今回は、以下3つのプロジェクトから技術系CDRクレジットを長期購入する。
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