日清、ESG価値の社会的インパクトを算出 アビームコンサルと連携

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アビームコンサルティング(東京都中央区)は9月3日、日清食品ホールディングス(大阪府大阪市)の非財務活動によるESG価値の可視化を支援したと発表した。

この取り組みでは、「インパクト加重会計」を活用した。これは企業が社会や環境にもたらす社会的インパクトを、プラスとマイナスの両面から総合的に金額に換算する手法をいう。今回の支援では、日清食品グループの持続可能なパーム油調達の活動や、雇用による地域社会・ダイバーシティへの貢献がもたらす社会的インパクト(金銭価値換算)を数値化し、「インパクト加重会計」の手法である「製品インパクト会計」と「従業員インパクト会計」を用いて金銭価値に換算する分析を行った。

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