CCS事業の圧入・貯留事業者向けに専用保険、三井住友海上火災が発売
三井住友海上火災保険(東京都千代田区)は11月19日、事業化に向け検討が進むCCS(CO2の分離・回収、輸送、貯留)事業のうち、圧入・貯留事業者を対象とした「CCS事業者専用保険」を販売開始した。CCS事業にかかるリスクを包括的に補償することで、CCSの事業化や水素・アンモニア等の次世代エネルギーの社会実装を支援する。
CCS事業における海底下へのCO2の圧入・貯留にかかるリスクを包括的に補償
海底下へのCO2の圧入・貯留や貯留用井戸の掘削にかかるリスクについて、以下の損害を建設段階と操業段階において包括的に補償する。
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