戸田建設ら、バイオ燃料30%混合軽油を建設機械に利用 実証実験

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今回利用する発電機(発電容量45KVA)(出所:戸田建設)
今回利用する発電機(発電容量45KVA)(出所:戸田建設)

戸田建設(東京都中央区)は1月末から2月末までの1か月間、熊本県内で、バイオディーゼル燃料を軽油に30%混合した「B30燃料」を建設機械に利用する実証実験を行う。鉄骨・スタッド溶接用発電機にB30燃料を利用してエンジンに与える影響を検証する。

同社と高純度バイオディーゼル燃料事業者連合会(大阪府守口市)、未来樹(熊本県熊本市)、アクティオ(東京都中央区)が連携して取り組む。実証実験作業所は、戸田建設九州支店の「スポーツクラブ ルネサンス 光の森24(仮称)新築工事作業所」(熊本県菊池郡菊陽町)。B30燃料として約2,000リットルを使用する。

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