アジア開発銀、フィリピンの太陽光発電PJを支援 145億円融資

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アジア開発銀行(ADB)とフィリピンの大手財閥アヤラ・コーポレーション傘下の発電会社ACENは、フィリピンの太陽光発電容量を増強し、同国のエネルギー転換目標を支援するため、最大55億ペソ(約145億円)の融資に調印した。

太陽光発電PJで年30万トン弱の排出削減

資金は、ACENの太陽光発電プロジェクトに充てられる。年間450GWhの発電容量の増加になり、2029年までに、年間27万7650トンのCO2排出量を削減できる見込みだ。

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