世界の天然ガス、26年にかけて生産効力25%増 IEA予測

  • 印刷
  • 共有
画像はイメージです
画像はイメージです

国際エネルギー機関(IEA)は10月10日、毎年公表しているガス市場の中期見通し「Medium-Term Gas Report 2023」を公表した。世界の天然ガス市場について、2022年から26年が年間平均1.6%増と、17年から21年の2.5%増と比較して需要の伸びが鈍化するとの予測を明らかにした。

IEAによると、世界の天然ガス市場は2011年からの10年間で大きく成長してきたが、市場の成熟やエネルギー危機によって、26年までの需要の伸びは鈍化するという。

続きは有料会員登録後にお読みいただけます。

  • オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
  • 登録月(購入日~月末)は無料サービス
  • 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
  • 本誌「環境ビジネス」の電子ブックも読み放題
月額
1,300円(税込)
年額
15,600円(税込)

関連記事