マクニカ、横浜市大さん橋でペロブスカイト実証 大容量化し検証継続

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(出所:マクニカ)
(出所:マクニカ)

マクニカ(神奈川県横浜市)は11月13日、横浜市の大さん橋デッキ上で、フィルム型ペロブスカイト太陽電池(PSC)の実用化に向けた大規模実証を開始した。実証では、モジュールの容量を拡大した上で、PSCの課題とされる耐久性と容易に交換できる新たな着脱方法を検証する。期間は2025年1月31日まで。

容量拡大による実証、新装着方法の検証も

今回の実証は、環境省の「地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業」の一環として、2023年度から3年間を期間とし、技術開発・実証事業を実施している。

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