太陽光+蓄電池設置の「スマートバス停」、新潟県見附市で実証実験開始

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(画像左)見附駅前バス停、(画像右)見附高校前バス停(出所:YE DIGITAL)
(画像左)見附駅前バス停、(画像右)見附高校前バス停(出所:YE DIGITAL)

YE DIGITAL(福岡県北九州市)はランドブレイン(東京都千代田区)と連携し、12月1日から新潟県見附市で「スマートバス停」の実証実験を開始した。期間は2023年2月28日まで。

「スマートバス停」Type-Cは、YE DIGITALと西鉄エム・テック(福岡市中央区)と共同開発した「太陽光発電設備+蓄電池」を電源とするバス停で、デジタルサイネージにバスの運行時刻表やその他のお知らせ、広告などを表示できる。実証実験では、冬場など雪で天気の優れない日が続く新潟県でも「太陽光+蓄電池」を電源とすることで、停電時や災害時でも電力供給できるスマートバス停Type-Cが稼働するか検証する。

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