双日、ターコイズ水素の商業プラント構築へ 北欧スタートアップに出資参画

  • 印刷
  • 共有
(出所:Hycamite TCD Technologies)
(出所:Hycamite TCD Technologies)

双日(東京都千代田区)は7月18日、天然ガスの主成分であるメタンを熱分解し、製造時にCO2をしない「ターコイズ水素」を製造する技術を開発するフィンランドのスタートアップ企業Hycamite TCD Technologies Oy(Hycamite)へ出資参画したと発表した。

Hycamiteは独自に開発した革新的な触媒技術により、電気分解による水素製造プロセスの13%の電力消費量で水素を製造することができ、またカーボンナノチューブなど付加価値の高い固体炭素製品を併産する。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事