ANA、SAFで出張時のCO2排出削減 伊藤忠・野村HDなど4社が参画

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スコープ3のカテゴリ15区分のうち、航空輸送ではカテゴリ[4][6][9]を担う
スコープ3のカテゴリ15区分のうち、航空輸送ではカテゴリ[4][6][9]を担う

全日本空輸(ANA/東京都港区)は6月28日、持続可能な航空燃料(SAF)の活用等を通じて、利用者の航空輸送利用時に発生するCO2を削減(スコープ3)する取り組み「SAF Flight Initiative」において、4月より始動した「コーポレート・プログラム」に、伊藤忠商事、野村ホールディングス、運輸総合研究所等、4社が参画したと発表した。

コーポレート・プログラムは、バイオマスや廃食油などを原料に生産されるSAFを活用して、従業員の出張によるCO2排出(スコープ3のカテゴリー6)を削減するもの。参画した企業の従業員の出張で利用するANA便2が対象となる。

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