大学発ベンチャー表彰、環境分野ではエレファンテック・つばめBHB等を選出

  • 印刷
  • 共有
エレファンテック社 清水 信哉代表取締役社長兼CTO(出所:科学技術振興機構)
エレファンテック社 清水 信哉代表取締役社長兼CTO(出所:科学技術振興機構)

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と科学技術振興機構(JST)は8月8日、「大学発ベンチャー表彰2023」の受賞者を決定したと発表した。環境領域では、エレファンテック(東京都中央区)、つばめBHB(神奈川県横浜市)などの企業が選ばれた。

環境負荷の少ない電子回路基板の量産化に成功

今回、経済産業大臣賞を受賞したのは、2014年に設立した東大発スタートアップ、エレファンテック社。環境配慮型の、金属インクジェット印刷による新たなプリント回路基板の製造⽅法を確立した。

続きは有料会員登録後にお読みいただけます。

  • オンラインでは実務に直結する有益なオリジナル記事を掲載
  • 登録月(購入日~月末)は無料サービス
  • 環境設備の導入・営業に役立つ「補助金情報検索システム」も利用可能
  • 本誌「環境ビジネス」の電子ブックも読み放題
月額
1,300円(税込)
年額
15,600円(税込)

関連記事