大東建託と京セラ、ZEH賃貸住宅の太陽光余剰電力を工場等で活用

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取り組みのイメージ図(出所:大東建託)
取り組みのイメージ図(出所:大東建託)

大東建託(東京都港区)と京セラ(京都府京都市)は3月31日、大東建託のZEH賃貸集合住宅で発電された太陽光発電の余剰電力を京セラが買い取る、電力買取契約を締結したと発表した。両社間で、FIT(固定価格買取制度)によらない電力需給スキーム(非FIT)を構築する。

大東建託の低圧一括受電システムとZEH基準を満たす賃貸集合住宅を組み合わせて、同住宅の余剰電力を京セラの工場や事業所などに供給する。低圧一括受電システムは、低圧での電力受電、余剰電力の売電、太陽光発電電力の自家消費などを、電力会社と大東建託グループとの間で一括して行う仕組みだ。

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