アキレスと住友林業、生分解性の「ツリーシェルター」開発

アキレス(東京都新宿区)、住友林業(同千代田区)、GCJ(京都府京田辺市)の3社は共同で、土壌生分解性の「ツリーシェルター」を開発したと発表した。2023年3月までの商品化を目指すとともに、コストダウンを推進し、2030年度には国内で利用される全てのツリーシェルターを植物由来原料を含む素材に切り替えることを目指す。
ツリーシェルターは、植林したばかりの木の鳥獣被害を防止する保護資材。今回開発したシェルターは、現在主に使用されているポリプロピレン製品の代替として、植物由来のPLA(ポリ乳酸)を含む生分解性樹脂100%の原料で製造したもの。
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