日本トムソンと中部電力がVPPA、リプレイス後の青山高原風力発電を活用

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青山高原風力発電所 リプレース前の様子(出所:日本トムソン)
青山高原風力発電所 リプレース前の様子(出所:日本トムソン)

日本トムソン(東京都港区)は1月7日、陸上風力発電所を活用した「オフサイト型バーチャルPPAサービス」に関する契約を、中部電力ミライズ(愛知県名古屋市)と締結したと発表した。これにより、日本トムソングループが安定的に環境価値を調達することで温室効果ガス(GHG)排出量を削減するとともに、既存の再生可能エネルギー電源設備の維持に貢献する。

環境価値を20年間調達 既存再エネ電源を維持することで社会貢献にも

同契約では、青山高原ウインドファーム(三重県津市)が運営する青山高原風力発電所(同・津市、伊賀市)から創出された環境価値(非化石証書)約5,000MWh分が、日本トムソングループに提供される。

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