ローソン、販売切れ商品を値引き販売 アプリで購入、ボックスで受け取り

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アプリから注文された商品を店員が「マートステーション」に格納(出所:ローソン)
アプリから注文された商品を店員が「マートステーション」に格納(出所:ローソン)

ローソン(東京都品川区)は12月13日、食品ロスの削減に向けた取り組みの一環として、都内で「販売期限切れ」商品を値引き販売する実証実験を開始した。消費期限内だが通常は店頭から撤去する「販売期限切れ」のデザート10品目を、アプリを通して値引き販売し、店舗内に設置する生鮮宅配ボックスで受け取ってもらう。実験結果を踏まえ、今後、他店舗・他カテゴリーにも拡大できるか検証する。

ローソンでは約9割の店舗で販売期限内の商品の値引きを行っているが、「販売期限切れ」商品の値引き販売を行うのは初めて。ナチュラルローソン芝浦海岸通店(東京都港区)で、2023年1月31日まで実施する。

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