北海道電力と三菱商事、相沼内の水力発電運転開始 アライアンス第1号

  • 印刷
  • 共有
(出所:三菱商事)
(出所:三菱商事)

北海道電力(北海道札幌市)と三菱商事(東京都千代田区)が設立した道南水力発電(北海道函館市)は2月1日、「相沼内(あいぬまない)発電所」(同・二海郡)の営業運転を開始した。

同社は、北海道電力と三菱商事が折半出資し2021年に設立。北海道道南地域における5か所の水力発電所において、水力発電所アライアンス事業を展開している。同事業は、同社が北海道電力から導水路等のリースを受け、既存設備の有効活用をはかりつつ、老朽化した設備のみリプレース工事と発電事業を行うというもの。今回の営業運転開始は、同事業の第1号となる。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事