東芝ESS、台湾VPP事業に参画へ 政府系研究機関と連携

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覚書締結式の様子(出所:東芝エネルギーシステムズ)
覚書締結式の様子(出所:東芝エネルギーシステムズ)

東芝エネルギーシステムズ(東芝ESS/神奈川県川崎市)と台湾現地法人の東芝エレクトロニクス台湾社は7月17日、台湾の政府系研究機構である工業技術研究院(ITRI)と、台湾でのVPP事業に関する覚書を締結したと発表した。

東芝グループはアグリゲーション技術を提供

この覚書に基づき、東芝グループは発電量予測技術や再エネ、蓄電池を含むエネルギーリソースのアグリゲーション技術を、ITRIは台湾エネルギー市場制度への知見やデマンドレスポンス(DR)、蓄電技術を提供し、市場取引やリソースの最適な運用方法を検証する。

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