ペロブスカイト「タンデム型」太陽電池の変換効率で26.5%達成 PXP
太陽電池製造のスタートアップPXP(神奈川県相模原市)は4月1日、2種類の「曲がる太陽電池」を重ねたタンデム(多接合)太陽電池において、変換効率26.5%を達成したと発表した。
23年11月の23.6%から、5カ月間で性能向上
2種類の材料を重ねたタンデム太陽電池の変換効率のポテンシャルは、トップセルとボトムセルの材料の色の組み合わせで決まる。同社は今回、ペロブスカイトの組み合わせ相手として、高い理論変換効率が期待できるカルコパイライトを選択した。
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